TeraServerでのmackerelの活用法

今回は、TeraServerでのMackerelの活用方法を紹介します!

Makerelとは?

Mackerelとは、サーバーを監視できるツールです。
コマンド一つでインストールできてとても便利です。
今回は、TeraServerでのMakerelの活用方法をご紹介します。

サーバーの死活監視

Mackerelの基本機能でもある、サーバーの死活監視に使用しています。
サーバーとの接続ができなくなった場合(サーバーの電源が落ちる・ネットワークがつながらなくなるなど)にアラートが送信されるようになっています。

CPU使用率などのリソースの監視

CPU使用率が増加した場合に、アラートを送信するように設定しています。
これにより、異常な負荷がかかった場合などの早期発見につながります。

アラートの通知

これらの監視ルールに引っかかった場合は、メールおよびDiscord(Slack)、Lineに通知が行くようになっています。

また、簡単にネットワークのアクセス数やディスクの残量など様々な情報を表示できるので、とても便利です。

(linux用のプラグインを導入)

mackerelを使っての感想

TeraServerの運営の初期の方(2018年)からMakerelを使っていますが、一番の良い点はコマンド一つで導入できる点だと思います。

他にもサーバーの監視ツールがありますが、導入が大変だったり、管理画面がみにくかったりしますが、Mackerelは導入しやすく管理画面が見やすいので、とても気に入っています。
他にも、メールへの通知だけではなく、LineやSlackやDiscordなど幅広い通知サービスに対応している点
グラフなどをHTMLなどに容易に埋め込める点
プラグインをインストールまたは自作することで他にも様々なものを監視できる点
などが気に入っています。

また、複数ユーザーでの管理ができるため、ほかの運営メンバーも招待して使用しています。

まとめ

今回は、TeraServerにおけるMackerelの活用方法を紹介しました
Makerelを使用すれば、手軽にサーバーの死活監視などができ、それだけではなく自分でカスタムな監視項目を作成することもできます。
簡単にインストールできるので、ぜひ使ってみてください!